骨盤を立てることの重要性

 私は昔から左股関節が硬く可動域が狭い。

 学生時代にバレーボールで左腰を痛めてから座骨神経痛に悩まされ、 数年足を引きずって歩いていたからだと思う。 

左腰をかばう癖が残っているようで、 油断すると内側に入りやすい。

 すると骨盤が前に倒れて、左側だけ前屈みなる。脊柱が捻れ、 肩甲骨が背中に張り付く形になり、肩や上肢の動きを制限する。

 無理に動かすとバランスを取ろうとして、 肩があがり、首が捻れ、顎関節がズレる。

 つまりは、股関節から顎関節症になることがわかった。 噛み合わせも悪くなると、 歯や歯茎にも影響がでる。 


 今研究していることは、 股関節の調整でどこまで、カラダのバランスが保てるかである。

 股関節の可動域を広げる為に、 お相撲さんがしているシコ踏みを取り入れている。

 その他、学生時代から続けている運動メニューは、

 屈伸や開脚

 アキレス腱伸ばし

 足首や手首の回旋運動、 

 肩を大きく前後に回したり 反回転させる  

とにかく全身の関節がスムーズに動かせる様に、仕事前の準備運動はとても大事!

 

そして、 今週の身体からのメッセージが ”骨盤を立てること”

 一日骨盤が立っているか意識するだけでも違う。

 骨盤が立つと足が伸びて、前に出しやすくなり、軽やかに歩ける。 

そして何よりも背筋が伸びて腕や首が楽になる。  

骨盤を立てる事で、腹筋背筋も引き締まり、インナーマッスルも着きやすくなる。

 左右のバランスが良くなり 噛み合わせもいいみたい。

 全身の調整がこれ一つで出来る事が分かりました。  

左股関節がどこまで良くなるのか、一週間の経過観察が楽しみです。